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Size(ISO国際規格) | 17号 | 19号 | 21号 | 23号 | 25号 | 27号 | 29号 | 31号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リングの直径(mm) | 18.15 | 18.78 | 19.42 | 20.06 | 20.70 | 21.33 | 21.97 | 22.6 |
旧リングサイズ(号) | 16.4 | 18.3 | 20.3 | 22.2 |
24.1 | 26.0 |
27.9 |
29.8 |
指の外周(mm) | 57.0 | 59.0 | 61.0 |
63.0 | 65.0 | 67.0 | 69.0 | 71.0 |
注:あくまでも目安ですのでリングスケールにて測定することをお勧めいたします。
デザインにより同じサイズでもきつく感じたり緩く感じたりする場合があります。
シルバーアクセサリーの作り方についての説明
弊社のシルバー商品はワックスという方法で製作しております。
シルバーアクセサリーのデザインが決まったらまずワックスを製作していきます。
ワックスはろうそくとプラスチックの間ぐらいの硬さでしょうか。
道具は歯医者さんが使う道具を使ったりその人使いやすい道具で彫っていきます。
慣れるまではなかなかうまくいきませんが慣れれば意外と簡単に彫れていきます。
最近ではレザーで彫る機械があるのでパソコンで3Dデザインを描けば
ボタン一つで彫れます。便利ですねぇ。
ワックスが出来上がってので次の工程に移ります。
画像にはありませんがワックスで砂型を取ってから金属を流し込みます。
そうすると上部の型のように出来上がります。
金属で金型を作ることにより細かい部分の模様がつぶれたりすることを
防ぐことができます。
指輪の場合は各サイズの金型を作っていきます。
みなさんのイメージではサイズ直しなどでサイズを調整していると思われている方も
おられるようですが、シルバーの場合は各サイズごとに型を作っています。
型ができたので次の工程に移ります。
画像は完成したペンダントですが型から取り出したシルバーを磨く工程になります。
バフがけなどをして一つずつ丁寧に磨いていきます。
磨かれたシルバー鏡より反射率が高いので非常に光っております。
磨きが終ったら、次は燻し(いぶし)を入れる工程に移ります。
燻しはシルバーを空気中にさらしておくと黒くなってしまう科学反応を
人工的に行う作業です。
空気中の硫黄成分と反応して黒くなるみたいです。
私も本で読んだことがあるぐらいの知識です。
硫黄成分の入った液体でふき取るだけで黒くなっていきます。
さらに、磨くと凹んだ部分だけが黒く残ります。
燻し加減は自分でも簡単に調整できます。
次のコーナーで説明したいと思います。
そうすると画像のようなシルバーアクセサリーになります。
※画像をクリックすると拡大されて表示されます。